☆☆☆ エイチ・アイ・エス健保 2019年度新規保健事業 ☆☆☆
人間ドック(日帰り)+脳検査 受診補助制度の件
エイチ・アイ・エス健保では生活習慣病の重症化予防対策として、2019年4月より、被保険者で40歳以上の方を対象に
節目年齢(5年に1回)で、脳検査受診の費用補助を行っております。
■脳検査オプション健診補助制度
・開始日:2019年4月1日
・内容 :人間ドック(日帰り)+脳検査の費用補助
・条件 :節目年齢(被保険者のみ)40歳以上の5歳刻み(満40、45、50、55、60、65、70歳)
※年度末時点の満年齢が基準となります
・予約:電話予約+健診予約システムから登録 (脳検査コースのメニューを必ずお選びください)
・支払:人間ドック+脳検査のセットプランで上限金額を越える金額の場合は自己負担が発生します。
(人間ドック+脳検査の料金が上限80,000円を越える場合)
人間ドック+脳検査実施医療機関につきましてはこちらでご確認ください
なお、表中の※のある医療機関は自己負担(¥300~¥13,500程度)が発生します。※ポイント利用可
・人間ドックと脳検査が別医療機関、または別日程での脳検査単体での受診の場合は
上限20,000円までは健保が負担し、領収書により、事後精算となります。
脳検査単体での事後精算用申請書にご記入の上、申請ください。
(ホームページ内各種申請書よりダウンロードができます)★脳検査受診後(被保険者)補助申請書
脳卒中など脳の病気はある日突然発症します。しかもそれまでに自覚症状がないのが一般的です。
また発症すると、後遺症として麻痺などの障害が残る場合も少なくありません。
そのため脳の病気は何より発症する前に予防すること、そして発症後も病気が軽い段階で治療するという考え方が必要です。
発症してからの治療では遅く、発症する前の予防が重要です。医療技術向上により脳血管疾患の死亡率は低下傾向ですが、
介護が必要となる要因として脳血管疾患が最も高い割合を占めています。(現在脳血管の病気は日本人の死因の3位、
要介護になる原因の1位になっております)
脳血管疾患の危険因子を出来るだけ早い段階で発見し、発症を未然に防ぐために定期的にこの検査を受けることが
有効な予防法のひとつです。